"生"で会いたい旬なイケメンたちが大集合!『ナマメン』エンタメ情報まとめ

【V系】MORRIE(DEAD END・Creature Creature)ロングインタビュー

DEADEND/Creature Creatureのボーカリスト・MORRIEさん。3月からツアー「Phantom Cocoon Drawls Infinity」を敢行中の彼にロングインタビューを行いました!

撮影・大島康一

DEADEND/Creature Creatureのボーカリスト・MORRIEさん。
3月からツアー「Phantom Cocoon Drawls Infinity」を敢行中の彼にロングインタビューを行いました!
 

MORRIE: Creature Creature(以下CC)は「ソロプロジェクト」とよく言われるんですが、べつに「ソロ」というわけでもなく。名義の話なんで、定義付けてもしょうがないんですけど。

ソロは「MORRIE」という名義でやっていて、去年と今年の誕生日にライブもやってるんですね。特にCCに限って言えば音楽性ですよね。7弦ギター2本と5弦ベースという編成で、簡単に言うと、上手くて、ハードな音が出せる人たちを集めてきたらこうなったという。CCは基本的に僕がメインで作曲をしていて、HIROや shinobu、人時くんも曲を書いてたり。ドラムは去年ササブチくんに変わりましたけど、このメンバーで長いことやってるんで、周りから見たらバンドに見えるのかもしれないですけど。別に「じゃあソロプロジェクトをやるぞ!」「バンドをやるぞ!」ってやってるわけじゃないんですよね。


――CCのバンド名の由来は。意味や、語源はあるのでしょうか?

MORRIE: こういう話をすると「この人おかしいんじゃないの?」って思われるかもしれないんですけど(笑)。ある日、僕が今やりたいことを表現する場を作ろうとして、そのプロジェクト名を考えていたんです。リビングルームでぼうっと、半睡状態で。
 

『PHANTOMS』
Amazonで購入

そしたらね、「ギャアアアア!」って、何か聞いたことのない叫びが聞こえるんですよ。窓の外から。獣のような。そんなところに人がいるわけがないし。それで思わず「What the fuck is that creature?」って言ったんですね。それで「あ、じゃあCreatureかな」って(笑)。 それに「生き物」という意味以外にも「創造物」というのもあるし。意味合い的にも面白いかなって。

それがインスピレーション。で、「Creature」で検索したらいるんですよね。「The Creatures」とかね。それはちょっと紛らわしいんで、じゃあ2つ続けて「Creature Creature」かなと。

――3月23日のさいたま Heaven's Rock VJ-3から始まったツアー「Phantom Cocoon Drawls Infinity」ですけど、アルバムリリース直後の「PHANTOM TOUR」は、昨年ウレぴあ総研でもレポート(【V系】唯一無二のカリスマ・Creature Creatureツアーファイナルレポート![ http://ure.pia.co.jp/articles/-/11321 ]) させて頂いたんですけど、もう一度全国をまわろうと思ったきっかけはなんだったんでしょう。

MORRIE:やっぱり消化不足ですよね。ササブチくんが入ってから初のツアーだったんで、あんまり間をおかずもう1回やりたいというのがあって。何故この時期なのかというと、僕は桜の季節は日本にいたいんで(笑)。

――桜、お好きなんですか。

MORRIE: 惹かれるものがありますね。なんともいえない不気味さがあって。あんまり綺麗だと思ったことがないんですよ。桜ってイメージが変なんですよね。花なんだか木なんだかわからないでしょ。僕は白いソメイヨシノ系が好きなんですけど。シーズンには桜を見に行きたいなと 思ってこの時期は日本にいる感じです。

花が好きっていうよりは、そうね……なんか話が飛んじゃうけど、「芸術というのはいかに自然を模倣するか」という所から始まって、いかにそれを超えるか……。(注:哲学では「芸術は自然を模倣する」(アリストテレス)などの考え方がある)

自然は厳然としてあって、それに対してどういう姿勢をとるか。これはある種、自然とはなんなのかって考えてみたら、現在の原発の話に繋がっても来ますけど。いろんな所から「自然」ってものは考えられていくんで。ものすごく射程が広い。そのひとつが花で。人為的に作った花は別として、野生というか、自然ってパッと見てるだけで「自然」でしょ? わかります? 例えば桜が咲いてて、風が吹いて花びらがぶわっと散る。何ともいえない説得力があるというか。そんな風に歌えれば良いなって。稀にいるんです。そのくらいのレベルで。自然でしかありえない、作為がないかのように歌える、演奏できる、踊れるという人が。まあ昔からの理想ですけどね。理想と現実はあまりにも違いすぎるので。そのギャップにいつも躓くというか……。

人気記事ランキング