一見、アイスクリームのような見た目ですが…
フォトギャラリー【画像】コンビニ各社の超進化系『チーズケーキ』4種を写真で見る
  • ローソンの「バスチー –バスク風チーズケーキ–」225円(税別)
  • ファミリーマートの「バター香る焼きチーズタルト〜4種のチーズ使用〜」184円(税別)
  • ローソンの「UchiCafe×Milk 生クリームチーズケーキ」278円(税別)
  • セブン-イレブンの「ベイクドチーズケーキ」220円(税別)
  • 【バスチー –バスク風チーズケーキ–】年々リニューアルしながら味の進化を遂げているヒット商品です

スイーツ専門店、洋菓子店などでは、ほぼ必ずあるチーズケーキ。

ケーキの代表格の一つであり、絶大な支持を得ていることは言うに及ばずですが、コンビニ各社のオリジナルのチーズケーキ商材を見てみると、個性的なものばかりがズラリと並んでいます。

日本人が慣れ親しんだチーズケーキをさらに飛躍させたような、言わば“進化系”とも言うべきアイテムばかりですが、それぞれどんな個性があり、どんな味わいを楽しませてくれるのでしょうか。

今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン(2商品)の進化系チーズケーキを食べ比べ、各商品の個性に迫ります。

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【セブン-イレブン】「ベイクドチーズケーキ」220円(税別)

片手でも食べられるスティックタイプだが、味もかなりハイレベル!

セブン-イレブンの「ベイクドチーズケーキ」220円(税別)
スティックタイプで食べやすいチーズケーキです

まずはセブン-イレブンの「ベイクドチーズケーキ」から食べていきます。

今回紹介するコンビニ3社(4商品)の中では比較的ベーシックなチーズケーキに近いものですが、スティックタイプになっており、片手でかじることができるようにしている点が斬新です。

まずはスペックを見てみましょう。

<1包装あたり>

エネルギー:225kacl

たんぱく質:4.1g

脂質:16.2g

炭水化物:15.9g

糖質:15.7g

食物繊維:0.2g

食塩相当量:0.27g

フォークですくったところ

スティックタイプでそのままかじることもできますが、あえてフォークですくってみました。

全体的には「かじる」ことを想定してか固めに造られており、ポロポロこぼれたり崩れるようなことはありません。

トップのレモンソースからは、どことなくフレッシュな印象を与える酸味を感じます。

さらに中央にギュッと凝縮されたチーズケーキからは、濃厚なコクと甘みを感じます。さらにタルトはほのかに甘く香ばしい風合いで、この3つの融合により贅沢な味わいを表現しています。

さすがセブン-イレブン。手軽にいただける設計なのに、味の追求もいっさい怠っていないように思いました。