2.店の客の年下男性との大切な年月

千葉県在中の既婚女性・カナコさん(仮名・現在42歳)。

カナコさんは22歳のときに、娘を授かったのをきっかけに2つ年上の夫と結婚。その娘が2歳のときには、2人目の娘も授かりました。

結婚生活は順風満帆とは決して言えないものでした。夫は夜遊びが多く、育児にも非協力的。浮気も何度も発覚し、「離婚しよう」と真剣に考えたことも多々あったと言います。

34歳のときに、知人に勧められて、以前からやってみたかった飲食店を経営し始めました。

カナコさんが恋に落ちたのは、常連客の4つ年下の男性。

グルメな彼は、予約の取れない飲食店にカナコさんをよく誘ってくれました。何度か食事をし、家族のことなどいろんな悩み事を相談するうちに好きになり、付き合いが始まりました。

優しく穏やかな彼。夫との夫婦生活が波瀾万丈なだけに、彼と過ごす時間はカナコさんの大切な安らぎの時間になっていました。

2人の付き合いは、なんと約6年以上にも及びました。

相性バッチリでまだまだこの関係は続くものだとカナコさんは思っていましたが、ある日、彼から、「もうそろそろ普通の恋愛がしたい。気兼ねなく友達とか家族に紹介できる、旅行とかも一緒に行ける彼女が欲しい」と言われました。

そう告げられ、カナコさんとしてはもう別れを受け入れるより他なかったそうです。

彼との関係が終わり、カナコさんの心はポッカリ穴が空いたようになりました。喪失感がものすごく、半年経った今も、ロスに苦しんでいると言います。