2: 相手の性格、タイプによるところから

相手の性格やタイプによっては、あなたが「こうして欲しい」と思っていることをなんとなく察することはできても、言葉にすることに躊躇いがある男性もいます。

相手が「何かした?」「どうかしました?」と聞いてくるのは、あなたが本当に自分の思っている通りに困っているのか、自信がないから。

もっといえば、「困らせてしまっているのは、自分のせいかもしれない」と気にして、聞くに聞けない男性もいそうです。

一方で、付き合ったばかりのうちは気を遣っていても、関係が出来上がってくると、「まあいっか」「何かあれば言うだろう」と、すっかり気を許してしまっている男性もいるでしょう。

察する関係よりも、なんでも言い合う関係が理想、とこの手の男性は考えているのかもしれません。

自分ひとりでなんでもやるタイプの男性なら、女性にもそれを求めて、そもそも気に留めていない、といった男性もいるかもしれません。