ホームページのレシピ通りにつくってみた!
材料が揃ったら、さっそく作ってみましょう。
はじめに、ダッフィーに使う、ミルクチョコレートのテンパリングをしましょう。
1・50℃くらいの湯煎でチョコレートを溶かします。
2・チョコレートの温度を40℃~45℃にします。(ボウルの中に水が入らないように)
3・全体が滑らかに溶けたら10℃~15℃の冷水にボウルの底をつけながら混ぜ、少しずつ温度を下げていきます。(冷水につけたままにすると底から固まってしまうのでつけたり外したりしながら! )
4・チョコレートの温度を27℃~28℃にします。
5・再び湯煎につけ、ミルクは29℃~30℃、ホワイト28℃~29℃に温度を上げたら完成。
(温度が上がりすぎてしまったら最初からやり直しができます)
成功・失敗確認方法
スプーンの背にテンパリングしたチョコレートをつけ、冷蔵庫に2~3分入れつやのある状態で固まって入れば成功です。
固まっていなかったり、つやがない場合は失敗です。東京ディズニーリゾート オフィシャルホームページ
テンパリングって何?
そもそもテンパリングとは、どういうことなのでしょうか?
溶かしたチョコレートをそのまま型に流してはいけないの? と疑問に思い、調べてみました。
テンパリングはチョコレートの「温度調整」をすることです。
見た目を、ムラのない艶があるキレイなチョコレートにする。
口当たりも滑らかに仕上げるための作業で、手作りチョコレートをつくるときは欠かせない作業なのだそうです。
つまり、見た目がよく、口当たり滑らかなチョコレートをつくるなら、欠かせない作業ということですね!
ということで、レシピ通りチョコレートをテンパリングして、ダッフィーの型に流し込みましょう。