仮想通貨を発行するBPTNチェーンと慶応大学大学院卒メンバー創業のIndigo Galaxyは2月7日、エンタテインメント分野で提携したと発表した。 BPTNチェーンのプラットフォームはBtoCに特化し、世界中の芸能人やアーティストなどのパブリックタレントが個人のデジタル通貨(トークン)を発行できる。トークンはパブリックタレントのブランディングとして大きな効力を発揮するだけでなく、ファンの購入コイン数によって商業信用資産価値を明確に判断することもできる。

一方、Indigo Galaxyは慶応技術大学大学院メディアデザイン研究科卒業のメンバーが2013年に設立したベンチャー企業で、生活をゲーム化する新型SNSサービス「iLegend」や、触れると音楽を奏でる植物「Sound Gardening」、自撮り女子をターゲットにした世界初の顔認識技術搭載の撮影した顔を綺麗に修正できるアプリ「primore」などを開発。そのエンタテインメント性を仮想通貨の分野でも発揮する。