就職活動や将来的なキャリアのために、大学生のうちに資格を取得したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は「理系の大学生が卒業までに取っておきたい資格」についてアンケート調査をしました。

10代以上の男女がリアルに「取得しておくべき!」と考えている人気の資格トップ8をご紹介します。

大学卒業までに取得したい資格TOP8

8位:『建築士や宅建など、その他』

回答が複数に及んだため、「その他」という結果に。しかし、理系というジャンルに捉われることなく将来に役立つ資格を知ることができる結果となりました。

「建築士を取得しておくと良いと思います。社会人になってからでは、まとまった勉強時間を確保すること自体が難しく、記憶力も低下するため、これからは学生のうちに資格を取っておくべきだと思います」(女性30代)

「宅建は不動産系にも建築系にも重宝されるので、取っておくと就職の時にとても有利だと思います。私は就職後に働きながら勉強して取ったので大変でした」(女性30代)

7位:食品メーカーでも重宝『衛生管理者』

飲食店の開業などで必要とされる「衛生管理者」の資格。

実は食品を扱うメーカーなどで開発プロジェクトに関わりやすいというメリットがあるという声もありました。

「娘が管理栄養士の勉強していた時に食品関連なら調理師や衛生管理者とれば飲食店が開業できると聞いたからです」(女性40代)

「これを取っておけば、飲食店での勤務や医療保健関係の仕事など就きやすくなると思うから。幅広い分野で使えるから」(女性40代)

「食品メーカーに就職したときに、この資格を持っていると、食品のバイヤーや新商品の開発プロジェクトに入りやすいと感じたので」(男性40代)