恋愛中はとにかく楽しい、というイメージがある一方、恋愛をしているから必ずしも幸せであるとは限らないようです。

中には恋人がいるのに「うまくいってるのに不安」「これでいいのか考えてしまう」 という女性もいます。

このような感情になる原因はどこにあるのでしょうか。女性たちの本音をもとに紹介します。

「恋人がいても幸せじゃない」女性とは

1: 言いたいことが言えていない

「私たちはとても仲良しなのですが、彼氏が女友達とよく飲みに行くんです。

私は『気にしないよ』と平気なふりをしていますが、内心では腹が立ってしまっています。そんな自分が嫌で、別れたほうがすっきりするのでは……と悩んでいます」(まちさん・25歳)

これは毅然とした態度で「行かないで欲しい」と怒っていいことではないでしょうか。

そこで「これをしたら怒るんだな」と彼氏は気づくでしょう。それはただのケンカではなくコミュニケーションのひとつです。

傷つくのを恐れて、いい顔しか見せないでいると何も変わりませんし、「私が我慢すればいい」という考えはストレスがたまります。

「波風を立たせずに済ませよう」という考えでは、二人の関係は平和である一方でだんだんと失速していきます。