SBIホールディングスとSBI Ripple Asiaが事務局を務め、邦銀61行が加盟する「内外為替一元化コンソーシアム」は、個人間の送金を安全・リアルタイムに快適に行えるスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」を提供する。まずは住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3行が4月以降に試験運用を開始し、夏以降の一般公開を目指す。 「Money Tap」は、分散台帳技術(DLT)を活用した次世代金融基盤「RCクラウド2.0」に接続する送金アプリで、銀行口座番号による送金だけでなく、携帯電話番号やQRコードを利用した送金機能も備えており、指紋による生体認証と組み合わせれば、使いやすさとセキュリティを両立できる。なお、「Money Tap」サービス対応銀行は順次追加していく。

「内外為替一元化コンソーシアム」は、2016年10月の発足以来、分散台帳技術(DLT)を活用して外国為替に加えて内国為替も一元的に扱う次世代金融基盤を共同構築してきた。現金を使わない、キャッシュレスのモバイル決済が可能なスマートフォンアプリは世界的な潮流であり、フィンテック企業などがサービスを提供しているが、複数の銀行が主体的に提供するサービスとして国内初という。

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