お財布代わりを目指す「LINEウォレット」

LINEは3月7日、コミュニケーションアプリ「LINE」の「その他」タブを全面リニューアルし、金融サービスのゲートウェイ「LINE ウォレット」として、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を中核に据えた「ウォレット」タブを新設した。

お財布マークの「ウォレット」タブに、3月6日に開始した請求書のバーコードを読み込んで支払いができる「LINE Pay請求書支払い」をはじめ、「LINE Pay」残高や「LINEポイント」「LINEコイン」など、同社が発行する各種バリューを集約。おすすめクーポン一覧も追加し、おトクなクーポンを見つけやすくなった。なお、従来の「その他」タブの「友だち追加」や「設定」は、「友だち」タブの上部に移動した。

将来的には、ショップやレストランなどのポイントカード、クーポンを含め、お金に関するあらゆるものを統合的に管理できるようにし、スマートフォン上の「お財布」代わりを目指す。

LINEでは、今回の「LINEウォレット」の新設を機に、LINEの決済サービスとしての位置づけを本格化する。従来のコミュニケーションツールとしての利便性向上と同時に、フィンテック事業領域の強化・拡大に注力していく。

「LINE Pay 請求書支払い」は、いつでもどこでも、公共料金や通販料金などの請求書をLINEアプリ内の「LINE Pay」のバーコードリーダーで読み込むだけで、LINE Pay残高で支払いができるサービス。完了時点でLINEアプリに支払い完了のメッセージが届く。

第1弾として、3月6日から東京電力エナジーパートナーが発行した請求書による電気料金の支払いに対応。収納代行サービスでは、4月上旬には電算システム、5月以降、SMBCファイナンスサービス、三菱UFJファクターが対応予定で、今後、さまざまな請求書に対応していく。

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