復縁したのに…再び別れることになってしまう彼氏の特徴

1: 変わることを拒否する

たとえば、彼女が彼氏に依存しておりその窮屈さに負けて彼氏から別れを切り出されて終わっている場合でも、彼女が関わり方を改めればそれで解決ではありません。

彼氏のほうも自分の言動について、彼女の依存をきちんと拒否する気持ちを改めて持つのが繰り返さないコツといえます。

「私はこう変わりたい」と話す女性に対し、「別れた原因は君なのだから」と自分が変化することを避けるような元彼では、たとえよりを戻せたとしても今度は女性側の変化に男性がついていけない可能性が高くなります。

片方が状態を改善するのであればもう片方もそれに従って良い変化を受け入れていくのが当たり前なのに、別れの非を背負いたくないからと以前の交際でのやり方にしがみつく人は、極端にいえば恋人の足を引っ張るような存在になりかねません。

女性側が振る舞いや気持ちをまっすぐにして一生懸命に愛そうとしているのに、以前の依存された状態の自分を彼氏がそのままにしていると、「良い変化」が通じずにそこでつまずくことになり、結局は楽しいコミュニケーションが取れません。

こんなケースは意外と多く、幸せな復縁のための「ともに変わる」には、ふたりが等しく真摯な気持ちで愛情を育て直すことに向き合う必要があるのだと実感します。

こちらだけが変化する努力をし、元彼のほうはそれを当然として自分は昔のままでいることを求めるような場合は、いずれすれ違うことになると考えましょう。