本当は壮絶な「昔話」――なぜ最近の絵本はマイルドに描かれているのか?

非業の死を遂げた『かちかち山』のおばあさんに、血みどろの女の戦いが繰り広げられる『シンデレラ』。昔話は本来残酷なのに、今どきの絵本ではやさしく描かれている。その理由をアニメ絵本の版元に直撃した。

おばあさんが婆汁に……『かちかち山』はR18指定!?

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突然ですが、『かちかち山』の話を知っていますか? 
「おばあさんがたぬきに殺されたんだっけ?」「いやいや、ラストはたぬきが反省しておばあさんに謝っていたはず」「違うよ、たぬきは死ぬんだよ」

周囲の人に聞いてみると、「悪さをしたたぬきを、おじいさんに変わってうさぎが成敗する」といったあらすじは一致しているものの、物語のデティールは人によって異なる。本当のところはどうなのだろう?

民話として伝えられている本来の『かちかち山』はR指定でもおかしくないくらい残酷であった。ざっくり説明すると、「畑で悪さをしたたぬきがおじいさんに捕えられる。たぬきは、おじいさんの留守中におばあさんをだまし、縄を外してもらう。

そしてすぐさまたぬきはおばあさんを撲殺。おばあさんの皮を剥いでかぶり、おばあさんそっくりに化け、死んだおばあさんで『婆汁』を作る。家に戻ったおじいさんは、何も知らずに『婆汁』を三杯もたいらげてしまう」となっている。で、うさぎによる復讐劇へと続くのだが、成敗されたたぬきはたぬき汁にされてしまうのだ。まさかの汁オチである。

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