石井一孝&中川晃教出演の『CHESS in Concert』セカンドバージョンが始動!

2013.11.26 17:15配信
左から、石井一孝、中川晃教 撮影:源 賀津己 左から、石井一孝、中川晃教 撮影:源 賀津己

ABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァースが作曲を手がけた、大ヒットミュージカル『CHESS』。その楽曲の豊かさからコンサートとして取り上げられることも多く、2012年、『CHESS in Concert』の日本バージョンが初演された。リピーター続出の大反響を受けセカンドバージョンの上演が決定。続投となる石井一孝、中川晃教のふたりに話を訊いた。

『CHESS in Concert』チケット情報

舞台は米ソ冷戦時代。チェスの世界大会で、ソビエト代表・アナトリー(石井)とアメリカ代表・フレディ(中川)と、政治、恋をも巻き込んだ白熱のやり取りが数々の名ナンバーに乗せて展開される。その多くは難曲としても知られるが、「難しいは難しいんですが、それは単純にメロディが難しいというわけではないんです。コンサートでありながら、ちゃんとフレディという役を自分の中に落とし込んで歌わなければいけない。その難しさはありましたね」と中川。一方石井は、「難し過ぎて、何て変なミュージカルなんだと思いました(笑)」と本音を漏らすも、「ただ本番を迎えたら、お客さまがとても好意的で。本当に難敵でしたが、そのいばらの道の先にはユートピアが広がっていました!」と確かな手ごたえがあったことを明かした。

石井と中川は初演時が初共演。しかし、そのいばらの道をともにくぐり抜けてきた仲ゆえ、すでに息はぴったり。また共に時間をかけ、じっくり作り上げていくタイプの俳優でもあるということで、中川が「僕らって真面目過ぎるんですよね」と言うと、「じゃあ今回はちょっと不真面目にしてみようか?」と石井。「うん、リラックスすることで何か新しいものが見えてくるかも」と中川が続けると、石井は「もう手の平で楽曲を転がしてみようと思う!」と笑い、中川の爆笑を誘う場面もあった。

演出の荻田浩一、ヒロインの安蘭けいも初演から引き続き参加するほか、マテ・カマラスが審判・アービター役として初参加。セカンドバージョンとして、さらなる道を進む。中川は「初演を観た方には、ぜひこのセカンドバージョンも観て欲しい」と熱望。さらに「初演からの変化を楽しんでいただきたいですし、コンサートということで、ミュージカルを観慣れていない人にも音楽の魅力を体感してもらえたら」と続ける。石井は「チケットを買わないという駒はない!(笑)」と『CHESS』らしいひと言でアピール。「多くの方に僕らと同じチェス盤に乗ってもらい、ぜひあの素晴らしいユートピアを一緒に味わって欲しいなと思います」とまとめた。

12月12日(木)から15日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、12月20日(金)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット発売中。12月2日(月)まで洋菓子&直筆サイン(プリント)入クリスマスカード付S席も発売中。

取材・文:野上瑠美子

いま人気の動画

     

人気記事ランキング