1年を見渡してみると、日本にはクリスマスやバレンタインなどの比較的歴史の浅い行事から、古来から続く季節行事まで、たくさんありますね。

そして、もうすぐ節分。
「鬼は~外、福は~内」と言いながら、豆を投げ、年の数だけ豆を食べて厄除けを行う行事ではありますが、そもそもどうして節分をやることになったの? なんで年の数だけ豆を食べるの? 恵方巻って毎年向いて食べる方角が違うのはなぜ?など、知っているようで聞かれると意外と知らないことも多いかもしれません。

今回は、子どもたちにわかりやすく教えて伝えていきたい日本の季節行事「節分」のあれこれをご紹介します。

 

節分ってどういう意味?

節分は読んで字のごとく、季節と季節の分かれ目であり、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをさしていました。現在では、「立春」の前日を「節分」と呼ぶようになっています。

寒い冬から暖かい春になるこの時期を1年の境とし、現在の大みそかと同じようにまさに季節を分ける日と考えられていたということから、特に「立春」の前の日が「節分」として、広まったようです。「春と冬を分ける節目の日」ということですね!

 

節分は必ず2月3日?

国立天文台のホームページの二十四節気および雑節の説明によると、2012年から2014年までの3年間の立春は2月4日となっています。節分は立春の前の日となりますので、やはり、暦の上でもほぼいつでも節分は2月3日といえそうです。

ただ、年によって、厳密には時間をまたいだりすることも考えられますね。