薄型・コンパクトでも迫力の映像! ノートPC「XPS 14z」の魅力は基本性能とディスプレイにあり

2011.12.28 14:58配信
13型サイズのボディに14型液晶を搭載した「XPS 14z」

「持ち運べて、外出先でもきれいな映像が見られるノートPCが欲しいなあ。もちろん安いに越したことはないんだけど……」。そんな要望に応えるノートPCがあった。デルの「XPS 14z」は、13型クラスのボディに14型の液晶ディスプレイを搭載。重さが約1.98kgで持ち運びできるコンパクトサイズながらストロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブを備え、迫力の映像を視聴することができる。実際に「XPS 14z」を触った。

●高性能で手頃な価格を実現

デルのノートPCは、基本的にはBTO(受注生産)で、使い方に応じて自分に適した機能を搭載することができるが、デルが推奨するモデルも選択できる。今回試したのは、CPUにインテル Core i5-2430Mを搭載した推奨モデル「XPS 14zスタンダード」。動画やデジカメ画像を十分に保存できる500GBのHDDを内蔵し、スタンダードなPCとして多目的に利用することができる。

PCの基本性能を示す「Windows エクスペリエンス」の数値を調べると、プロセッサやメモリなどのスコアは一般的な使用には十分以上のスコアを記録。「グラフィックス」項目は5.0を下回ったが、これはCPU内蔵グラフィックスなので仕方がないだろう。

「XPS 14z スタンダード」の価格は7万9980円。手頃な価格で十分な基本性能を搭載し、それでいてモバイルにも対応しているというのは、かなり魅力的だ。重さ1.98kgは、小型のモバイルノートと比べれば少し重いかもしれないが、毎日持ち歩くのでなければ問題ない。厚さは約23mmで、しかもフラットなデザインなので、カバンに入れたときにかさばらない。光学ドライブを内蔵したノートPCで厚さ23mmというのは最薄クラスといえるだろう。

キーボードは、アイソレーションタイプ。テンキーはないが、そのぶんメインキーの配置に余裕があるので、タイピングは非常に快適だ。キーピッチ、キーストロークともに違和感なく、難なくタッチタイピングができた。

●適度な光沢感で鮮やかな発色の14型液晶を搭載

「XPS 14z」は、ディスプレイの表示部をできるだけ大きくして外回りのサイズを小さくする狭額縁化によって、13型クラスのボディに14型液晶ディスプレイを搭載している。折りたたんであるPCを開くと、実際にフレーム部の狭さと画面の占める割合の大きさに驚いた。ディスプレイは、艶やかで反射のあるグレア(光沢)タイプだが、地デジPCなどと比べると光沢感は強くない。反射しすぎる印象もなかった。

画像や動画を再生すると、さすがに光沢液晶を採用していることもあって、発色も鮮やかで、比較した13型クラスのモバイルノート(ノングレア液晶)と比べると、画面サイズ、発色ともに明らかに異なり、映像の迫力を楽しむことができた。

薄型のアルミボディに大画面をもつ「XPS 14z」。15.6型のPCと比べればコンパクトで持ち運びができ、同じ13型のモバイルノートと比べて鮮やかな画面で楽しめる。きっちりとした基本性能と大きなディスプレイがリーズナブルな価格で手に入る魅力的なノートPCだ。(デジタル&家電ライター・コヤマタカヒロ)

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