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誰もが夢中になる夢と魔法の王国“ディズニー”。ディズニーランド、ディズニーキャラ、アニメも映画も大人気! 

しかし、意外とミッキーマウスの生みの親ウォルト・ディズニーのことを知らないのではないだろうか? 

新作『ウォルト・ディズニーの約束』(3月21日公開)は、ディズニーが名作映画『メリー・ポピンズ』の原作者を口説き落とし、映画が完成するまでを描いた、まさにディズニー映画のメイキングを主題にしている物語。

 

何しろ原作者トラヴァース女史にとって著作「メリー・ポピンズ」には自分の幼少時代の思い出がつまっており、彼女の人生そのものなのだ。

だから「映画化なんてとんでもないわ!」と、愛する父との思い出を他人に荒らされたくなくて、ディズニーがどんなに頭を下げても頑固一徹突っ張りまくる。

この映画の中には、ウォルト・ディズニーがどんな人物だったのか、個性、性格、人となりがしっかり描かれているのだ。

ヒロインは映画『メリー・ポピンズ』の原作者であるP・L・トラヴァースだが、彼女の許可を取り、映画化にこぎつけるまでの苦労たるや「映画化の許可を取るって、こんなに大変なわけ?」と驚くこと必至。

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