3:挨拶すらしなくなり、夕飯がいらないなどの会話を事務的にするだけになる

「仮面夫婦」というくらいですから、日常の挨拶などはもちろんのこと、家庭内での会話はほとんどありません。ただ夕飯が必要かどうかや、出張の予定などの事務的な連絡がくるだけで、返信をするとしても「了解」程度。

また、直接ではなく、子どもを介して必要事項を伝達するという夫婦もいます。

4:まともな会話は親が参加する子どもの行事などの話だけになる

子どもの行事は仮面夫婦にとっては地獄のよう。子どものためには両親そろって参加してあげたいですし、他の子の親もいる手前、仲のいい両親を演じるしかありません。

無理に笑顔を作り、帰ってきてどっと疲れることも。入学式や卒業式などのシーズンは憂鬱になってしまいますね。

5:お盆やお正月は相手の実家に帰省せず別々に過ごすようになる

両親を心配させないために、敢えて何事もないかのように一緒に帰省をする仮面夫婦もいますが、その必要がなければわざわざ相手の実家には帰省しないというパターンも多いもの。

義実家への帰省はそれでなくても気が重いものですし、お互いにメリットがあるのかもしれません。それぞれに帰省すれば、思う存分リラックスできますね。

6:家族写真を撮らないので、子どもと二人の写真しかなくなる

仮面夫婦になると家族で出かけることも少なく、それに伴い家族での写真も撮らなくなります。いつの間にか写真は子どもと二人のものばかりに。

SNSなどで他の家庭の仲の良さそうな写真を見ると胸が苦しくなることもあるかもしれません。