アルルカン
昨年秋に結成されたにもかかわらず、1stシングルはオリコンインディーズチャート初登場7位を記録し、3月に池袋EDGEにて行われた1stワンマンもソールドアウトしたヴィジュアル系バンド・アルルカン。
その勢いで4月23日に2ndシングル『ステラ』をリリースした彼らに直撃インタビュー。
暁(ボーカル)
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――アルルカン結成の経緯を聞かせてください。
奈緒:最初、僕と暁で一緒にやろうと言っていて、そこに祥平も合流してきて。
祥平:この三人が最初に集まってきたって感じですね。
奈緒:僕は名古屋出身なんですけど、暁は大阪出身で、関西方面で活動しようかと考えていたところに、東京で活動している祥平が参加することになり、拠点がこっちになりました。
――アルルカンのコンセプトは「次世代名古屋系」とのことですが、そもそも「名古屋系」というものをどう捉えているのでしょうか?
奈緒 :アルルカンの楽曲は基本的に僕が作っています。ヴィジュアル系における「名古屋系」という言葉の意味も幅広いと思うんですけど、僕の中では黒夢さんから始まって、Laputaさん…そして現在だとlynch.さんだったり。「切なさ」と「激しさ」が両立しているというか。
僕の作る曲って基本的にメロディが切なくなってしまうんです。そこに「名古屋系」の雰囲気が感じられるかなと思い、「次世代名古屋系」を謳っています。
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