日本マイクロソフト、軽量・薄型化した12インチのタブレット端末「Surface Pro 3」

2014.6.3 17:28配信
ノートPCに劣らない性能とタブレット端末の携帯性を両立する「Surface Pro 3」

日本マイクロソフトは、6月2日、マイクロソフト製タブレット端末「Surface」の第3世代となる新モデル「Surface Pro 3」と専用のタイプカバーを日本で発売すると発表した。6月3日に家電量販店とMicrosoft Storeで予約を開始し、7月17日に発売する。

発表会で樋口泰行社長は、「Windows OSを搭載するタブレット端末は、スタートこそ出遅れたものの、2014年の第1四半期で、家電量販店での販売台数シェアを30%まで伸ばしている」と市場で確固たるポジションを築きつつあると報告。新モデルについては、「『Surface Pro 2』はフルPCのスペックを搭載したモデルだったが、『Surface Pro 3』は性能をさらに向上させながら、タブレット端末としての軽量・薄型ボディを実現した。満を持して送り出すノートPCの代用になるタブレット端末だ」と完成度の高さをアピールした。

画面サイズを、従来モデルの10.6インチから12インチに拡大。画面アスペクト比が3:2になり、フルHD+の高解像度ディスプレイを搭載する。「Surface Pro 2」から大幅に薄型・軽量化して、厚さ約9mm、重さ800gのスリムボディに仕上げた。CPUは、「Surface」シリーズで初めてCore iシリーズを採用。Core i7/5/3から選択することができ、ハイスペックPC並みのパワフルなパフォーマンスを発揮する。

一体型のキックスタンドは、これまでの24/40°の2段階調整から150°まで自由に角度調整できる「マルチポジション」に進化。利用シーンに合わせて使いやすい最適なポジションで作業することができる。

「Surface Pro 3」専用の「Surface Pro タイプ カバー」と「Surface Pen」は、機能が格段に向上。「Surface Pro タイプ カバー」は、キーボード上部が折れ曲がり、マグネットで本体にくっつくことで角度のあるヒンジをつくる。キータッチがこれまでより快適になり、膝の上に「Surface」を乗せて作業するときも安定する。

256段階の筆圧感知機能をもつ高感度のアルミニウム製スタイラスペン「Surface Pen」は、書き心地がアップした。ペンのヘッドを1回ノックするとマイクロソフト純正のノート作成ソフトウェア「OneNote」が起動し、2回ノックすると画面をキャプチャして、作業の生産性向上に貢献する。

「Office Home and Business 2013」をプリインストールする一般向けの「Surface Pro 3」の税別参考価格は、CPUがCore i3でメモリが4GB、ストレージ容量が64GBのモデルが9万1800円(8月発売予定)、Core i5でメモリが4GB、ストレージ容量が128GBのモデルが11万1800円、Core i5でメモリが8GB、ストレージ容量が256GBのモデルが13万9800円、Core i7でメモリが8GB、ストレージ容量が256GBのモデルが16万4800円、Core i7でメモリが8GB、ストレージ容量が512GBのモデルが20万2800円。

「Surface Pro タイプ カバー」は、ブラックとブルー、パープル、シアンの4色で、税別参考価格は1万2980円。「Surface Pen」は4980円。「Surface Pro 3」と新アクセサリは、一般向けには、エディオン、100満ボルト、ケーズホールディングス、ビックカメラとそのグループ会社、ヤマダ電機とそのグループ会社、ヨドバシカメラと、オンラインストアのMicrosoft Storeで販売する。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング