カメラとPOSレジの連携で不正やトラブルを抑止

クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィーは7月23日、レジ不正、顧客トラブルを映像で自動管理できるクラウド録画オプションサービス「Safie POSジャーナル」の提供を開始した。

人手不足解消に貢献するPOSレジ×クラウド録画カメラ活用ソリューション

セーフィーが飲食・リテール業界を対象に行った調査によれば、93%以上が外部侵入者による犯罪防止や抑止、内部による犯行の防止・抑止を目的に、レジ上にカメラを設置している。

今回提供するPOSレジ連携のAPI機能「Safie POSジャーナル」を利用すると、レジ上に設置したカメラを活用して、レジの開閉など特定のジャーナルデータが動いた時間の前後30秒ずつの映像をワンクリックで振り返ることができる。

例えば、レジ金集計の際に金額が合わない場合、会計時のレジが開閉し、会計している場面のみを映像で確認し、釣り銭の間違えやスタッフの不正などを効率的に発見できるようになる。

この前後30秒振り返ることができる機能は、録画プラン日数に関係なく、90日間振り返ることが可能。また、APIとして開発しているため、さまざまなレジメーカーのジャーナルデータとシステム連携して機能を追加できる。

Safie Web API機能を活用した飲食・リテール業界向けPOSレジ連携の第1弾として、ジャストプランニングが提供するPOSレジシステムと連携し、「牛角」など数十ブランドを運営するアスラポート・ダイニングのレストラン「ぢどり亭」に導入した。

導入にあたって、初期費用として「セーフィー」を利用できるカメラ+サポート設定費2万円が必要。月額料金は「Safie」の通常の録画プランの金額プラス2000円となる(いずれも税別)。別途、API組み込みのため、POSレジメーカーやベンダー側の開発費が必要。セーフィーでは、今後、「映像」を活用してさまざまな業界の課題解決を行うための実証実験を進めていく。

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