少女時代 左上から時計回りにソヒョン、スヨン、ユリ、ユナ、サニー、テヨン、ティファニー、ヒョヨン 少女時代 左上から時計回りにソヒョン、スヨン、ユリ、ユナ、サニー、テヨン、ティファニー、ヒョヨン

韓国出身の人気ガールズグループ、少女時代(ショウジョジダイ)が12月9日、初となる東京ドーム単独公演「GIRLS’ GENERATION 『THE BEST LIVE』 at TOKYO DOME」を開催。8人体制では初となる日本でのパフォーマンスとなるこの日、日韓の代表曲はもちろん初披露の新曲も4曲パフォーマンスし、5万人を熱狂させた。

今年7月にリリースされた初のベストアルバム『THE BEST』を基本に、これまでの日本での活動を集大成したステージ。会場の天井に釣られた直径30メートルの巨大なUFO型のオブジェから登場したメンバーは、『FLOWER POWER』でライブの幕を開けると、ヒット曲『GENIE』『Gee』『Run Devil Run』など全27曲を披露。キュート、セクシー、パワフルと様々なパフォーマンスで5万人を魅了した。

テーマカラーであるパールピンクのペンタイトで埋まった客席を眺め、メンバーは感激の様子。ユナは「今私達が立っている東京ドームという舞台は、皆さんからのプレゼント」と話し、テヨンは「少女時代にとって忘れられない宝物の様な時間です」と観客への感謝を口に。バラード曲『Divine』では、感極まったティファニーが涙を見せる場面もあった。

少女時代
拡大画像表示

アンコールでは、ソヒョンが書いてきたという手紙を読み上げた。「きょうは私たち少女時代にとって、忘れられない大切な日だと思います。何があっても私たちを信じてくれた皆さんにいつも感動しています。このように東京ドームのステージに立てたのは、皆さんの応援と愛があったから。今まで一緒に笑ったり泣いたりした大切な思い出は絶対に忘れられません。皆さんは私たちにとって、かけがえのない宝物です。愛してまーす!」と日本語で呼びかけると、ファンも割れんばかりの拍手と声援で応えた。

同公演の詳細レポートは後日、「ウレぴあ」にて掲載予定。

なお、少女時代の日本3rdツアーの模様を収めたDVD&ブルーレイが12月24日に発売される。