ジコ Photo by Michi ISHIJIMA
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アップテンポな曲でフロアを熱くした後は、ストリングスと荘厳なパイプオルガンの調べで雰囲気を一変。"WARUGAKI"スタイルから大人っぽいロングコートに身を包んで現れたメンバーたちは手元にワイングラスを持ち、バラード曲『ロマンチックに』をムーディーに決める。メロウな曲で歌を聴かせた後は「今日のライブは、去年の11月にソウルで行った『2014 BLOCKBUSTER REMASTERING』と繋がっています。今日は、僕たち7人のWARUGAKIが思いっきり暴走したいと思います!」とユグォンが宣言した。

「Block Bはアップテンポの曲だけじゃなくて、優しくて甘い曲も似合ってますよね?」とビボムが自信をのぞかせた『珍しい女』ではバラの花を客席に投げ入れキュートな姿を見せたり、ポップな『HER』でイッキに盛り上げたり、中盤はアップとダウンを交互に配してBlock Bの音楽の幅の広さを見せつけた。

後半はド派手なホーンの『JackPot』でスタート。「この曲のダンスが一番キツイ!」とパクキョン。そのパクキョンが日本語をかんでしまうと、「前に女性がいると話すのが上手なのに、皆さんの前だと下手ですね(笑)」とジコがアドリブでWARUGAKIブリを発揮。盛り上がったファンを見てメンバーたちは「ヤバい、最高の雰囲気!」とうれしそうに会場を見渡すと「ファンになったことを後悔させない」と、テイル。リーダーのジコは「日本デビューが決まったとき、心配もあった。でも、今日のライブで心配はなくなった。本当にありがとう。ずっと応援してくれると信じてます」とファンに感謝を伝えた。

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