「最近、夫とのコミュニケーションがうまくいかない……」という人は、なかなか感謝の気持ちや愛の言葉を言えず、お互いにすべてが“やって当たり前”の世界になりがち。

こうなってくると、お互いコミュニケーションを避け、相手に対する不満がどんどん募っていくばかり。すれ違いや誤解も生じやすくなります。

コミュニケーションは、やはり普段から密にしておくことが大切です。

夫にいったいどんな言葉をかけたら、コミュニケーションが円滑になるのでしょう?

夫婦のコミュニケーションを密にし、夫を心地よくする「ハピネスワード」をご紹介します。

1: 「今日の夜ご飯は〇〇(夫の大好物)を用意しておくね」

「男をつかむなら、まず胃袋をつかめ」という言葉があります。確かに、食べ物で得られる喜び(快楽)の感情は、人間の根源的なものなので、人を動かすには強力です。

「自分のために大好物を用意してくれている」と思うと、男性は特別感や重要感を得られます。

「今日何食べたい?」と聞いてから言うのもアリです。

子どもができたらどうしても子ども中心のメニューになりがち。「妻が自分の意見を聞いてくれた」「妻が子どもより自分を優先させてくれた」というのは、大切にされている気がして嬉しくなるでしょう。

晩酌が好きな夫なら、「ビール冷やしておくね!」という言葉だけでも、じゅうぶん嬉しいでしょう。

2: 「頼りになる~」

以前、ある記事の企画で、男性に『女性から言われて嬉しい褒め言葉』をアンケートしました。その中で複数の男性が挙げていたのが、この「頼りになる」という言葉です。

男性は、承認欲求が強い生き物。女性から頼りにされているというのは、承認欲求がとても満たされるようです。「男として自信がつく」という意見もありました。

夫が家族のためになにかしてくれたとき、言ってみては?

3: 「すごいね」「すてきね」

とてもシンプルですが、男性のプライドを良い意味で刺激し、満足感を与えるのに最適な言葉です。こちらも、『女性から言われて嬉しい褒め言葉』のアンケートで複数の男性が挙げていました。

夫が仕事の苦労話や成功話をしてきたときなど、すかさず言ってみましょう。どんどん饒舌に、上機嫌になっていくはずです。

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