ここ数年続いているスニーカーブーム。男性はもちろん、スカートやワンピースを着ても足下はスニーカー、なんて女性も多いですよね。
でも、流行りすぎて街行く人のスニーカーがほとんどかぶってる! なんて事もしばしば。履き心地が良くて、オシャレで、でも周りと差がつく、そんなユニークなスニーカーはいかが?
アウトドアブランド『KEEN(キーン)』が開発に3年半、発売まで1年もの月日をかけて開発したユニークなスニーカー、その名も『UNEEK(ユニーク)』が日本に上陸。3月19日より発売となりました。
発売を記念してポップアップストア『KEEN UNEEK STORE at 代官山 T-SITE』が、20日(金)〜22日(日)の3日間限定でオープン。『UNEEK』を手にとって、その履き心地を試したり、購入したり、豪華なプレゼントキャンペーンに参加する事が出来ちゃいます!
ユニークすぎるスニーカー『UNEEK』、その正体は「紐」!?
19日にはこのポップアップストアのオープンを記念して、レセプションパーティを実施。筆者はいちはやく『UNEEK』に触れてきたのでご紹介します。
この日は『UNEEK』を開発したRory Fuerst,Jr.さんとKEEN ジャパンの代表者の方によるトークショーも開催。『UNEEK』開発のきっかけから発売に至るまで、色々なお話を聞かせてくれました。
「自分の仕事はただひとつ。世の中に無かったものを生み出すだけ」と語るRoryさん。このセリフ一生に一回は言ってみたい! とカッコ良さにしびれつつも、実際に『UNEEK』を手にとってみると、その言葉のとおりこれまでに無いユニークな靴である事が分かります。
そう! このスニーカー、紐で編まれているんです。手を入れるとわかりますが、オープン・エアーな作りになっています。
このユニークなデザインについてRoryさんは「最初は快適な靴、もっと履きやすい靴を作ろうと思った。でも次第に自分たちが 作るのはシューズではなく、履く者の足にぴったりフィットするものなのだと思う様になりました」とコメント。靴という概念を超えて、足にフィットする“何か”を作るのだと、発想を転換したそう。