ずっと一緒に暮らしている、大好きな夫。今も仲は良いけれど、これからもずっとラブラブなふたりでいたい。そう思って日々努力する女性もいると思います。

いつまでも円満な夫婦で過ごすためには、良いコミュニケーションを重ねていくことが欠かせません。ときには耳が痛いことを伝えるのだって、思いやりがあるからこそですよね。

お互いに関心を持ち続けるのが、幸せなふたりでいるための秘訣。

いつまでも仲良し夫婦でいるために、心がけたいことをご紹介します。

 日々の挨拶、感謝の言葉を忘れない

朝の「おはよう」や仕事から帰ったときの「お疲れさま」、夜は寝る前に「おやすみなさい」と声をかける。日々の挨拶は、小さなことだけど言葉をかけあう大切な機会です。

朝、無言で朝食のテーブルにつくのは味気ないですよね。妻から笑顔で「よく眠れた?」と声をかけられれば、夫も自然と「昨日は肌寒かったよね」のように返事がしやすくなります。

今から帰るよとLINEすれば、真っ先に「今日もお疲れさま!」と返してくれる。これだけでも、夫の気持ちはホッと和らぎます。

また、何かあれば「ありがとう」の気持ちを伝えることも、夫の自信を育てるプラスの心がけ。

妻からの感謝は、「自分を認めてくれること」と同じ。お皿洗いでも「ありがとう、助かったわ」と言われれば、次もやろうと思えますよね。

「ありがとう」は、妻へのいたわりにもつながります。

「いつもお弁当を作ってくれてありがとう」「家を掃除してくれてありがとう」。感謝してくれるからこそ、自分も妻がしてくれることを素直に受け止める余裕が生まれると思いましょう。

相手の変化を見逃さない

長い間一緒に住んでいると、姿に見慣れてしまってしっかりと夫の調子を見る目を忘れてしまいがちです。

具合が悪そうなときはもちろん、様子がいつもと違うときなど、「大丈夫?」と一声かける気遣いがあると、気づいてもらえたことに夫は安心します。

体型の変化などはすぐにわかりますよね。「最近、太ってきた?」とズバリ言われるとやはり傷つくのが男心。

「ちょっとヘルシーなご飯に変えてみようかな」など、さり気なく健康を気にしていることを伝えましょう。

仕事が忙しくて睡眠不足が続いているときは、休日にゆっくり休ませてあげる時間を作ったり、夫の好きなスイーツを買ってきてふたりでお茶したりするのも良いですね。

「家ではリラックスしてもらいたい」という妻の気持ちが夫の疲れを癒やします。

ですが、あまり構いすぎるのもプレッシャーとなる男性もいるので、世話を焼きすぎるのも考えもの。

あれこれと口を出すより、たとえばお弁当を夫の好物だけにしてみるなど「応援している」サインだけでも、夫の自信を伸ばすと心得ましょう。

変化を見逃さない姿勢は、お互いの様子を確認しあうことを習慣にしてくれます。

心の距離感が近いと、愛情もまた離れることがありません。

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