4: 抹茶系のお菓子

抹茶系のお菓子と言えば、抹茶アイスや抹茶ケーキなどがありますが、甘くて上品な味がある抹茶系スイーツはクセになる人も多いはず。

しかし抹茶は「お茶」であるため、カフェインが含まれています。

コーヒーや紅茶と変わらないくらいカフェインが含まれているものもあるようですから、食べ過ぎには気を付けましょう。

5: チョコレート

えっ! チョコレートにも? 実はチョコレートにもこっそりとカフェインが含まれています。

健康効果があると言われている高カカオチョコレートが注目されていますが、このカカオに「カフェイン」が多く含まれているのです。

一般的な甘いミルクチョコレートであれば大した量は含まれていませんから、それほど気にする必要はありませんが、含有量が少なくてもたくさん食べればそれなりの摂取量になりますから注意したいですね。

6: ミントガム・ブラックガム

子どもにガムを与える家庭は少ないかもしれませんが、最近は甘くて口当たりの良いミント系のガムもあることから、一度食べた刺激や味が忘れられずクセになることも。

しかしミントガムやブラックガムは、大人の眠気覚ましに使うほど刺激があるため、それを子どもに与えれば睡眠に影響が出る可能性もありますから注意しましょう。

このように意外なところにカフェインが含まれていることが分かりましたが、日頃から寝つきが悪い、チョコレートやコーラをよく欲しがる場合は、カフェインが原因かもしれません。

まずは日常的に子どもにカフェインの含まれている食品を与えていないか、チェックしてみましょう。

カフェインを過剰に気にする必要はありませんが、少なくともチョコレートとコーラの組み合わせでおやつを与えるようなことは極力避けたいですね。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。