「ノートブックモード」「タブレットモード」など四つのモードを搭載したノートPC「Lenovo FLEX 3」

レノボ・ジャパンは、ノートPCの新製品として、「ノートブックモード」「タブレットモード」など四つのモードを搭載した11.6型の「Lenovo FLEX 3(レノボ フレックス スリー)」と、レノボ初の3Dカメラを搭載した15.6型「Lenovo Z51(レノボ ゼット ゴーイチ)」を、オンラインショッピングサイト「レノボ・ショッピング」限定で発売する。

「Lenovo FLEX 3」は、「ノートブックモード」「スタンドモード」「テントモード」「タブレットモード」の4in1モードを採用。使い方に合わせて形を変えて使える。インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠(Dolby Home Theater機能付き)を採用することで、高音質の再生をサポートする。

CPUはCeleron プロセッサー N2840(2.16GHz)で、2GBメモリ、500GBのHDD、1366×768画素のLED バックライトつき液晶、HD 720pカメラ、SDXC/SDHC/SD/マルチメディアカードリーダーなどを搭載する。インターフェースはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDMI×1。バッテリ駆動時間(JEITA2.0)は約5.6時間。サイズは幅299×奥行き209×高さ21.8mmで、重さは約1.39kg。カラーは、エボニーブラックとチョークホワイト。税込み価格は5万9400円。

「Lenovo Z51」は、CPUがCore i7-5500U プロセッサー(2.40GHz)で、8GBメモリ、1TBのSSHDを搭載する上位モデルに、レノボとしては初となる「Intel RealSense 3D カメラ」を搭載。3Dカメラを搭載しないCore i5-5200U プロセッサー(2.20GHz)モデル、Core i3-5010U プロセッサー(2.10GHz)モデルもラインアップする。Core i5モデルとCore i3モデルは、ともにHD 720pカメラ、4GBメモリ、500GBのHDDを搭載する。

全モデル共通で、1920×1080画素のLED バックライトつき液晶、DVDスーパーマルチドライブ、SDXC/SDHC/SD/マルチメディアカードリーダーなどを搭載する。インターフェースは、USB3.0×2、USB2.0×1、HDMI×1。サイズは、幅384×奥行き265×高さ24.6mmで、重さは約2.3kg。

バッテリ駆動時間(JEITA2.0)は、Core i7モデルとCore i3モデルが約6.5時間、Core i5モデルが約6.7時間。カラーは、Core i7モデルとCore i5モデルがエボニーブラック、Core i3モデルはチョークホワイトを加えた2色。税込み価格は、Core i7モデルが13万1760円、Core i5モデルが10万980円、Core i3モデルが8万3700円。

「Lenovo FLEX 3」「Lenovo Z51」共通でOSはWindows 8.1 Update 64bit。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」つきモデルもラインアップする。