毎日を頑張るママなら誰しも、我が子のワガママに付き合いきれずについカッとなってしまう事があるはず。

しかし、今「叱らない子育て」論を耳にする機会が増えています。

確かに子どもを頭ごなしに怒鳴りつけるのは関心できることではありませんし、子どもには自由にのびのびしてもらっている方が、ママにとって楽でもあります。

しかし、子どもが大騒ぎしている時、ママの怒りが頂点の時でも、常に落ち着いて優しく語り続けるというのは、簡単に出来る事ではありません。

それに、子どもたちも大人になれば、人から怒られることもあるはず。それを受け止められるような練習は必要ではないの?

もしかしたら「叱らない子育て」と聞いて私たちがイメージする事と、提唱されるべき事の本質は違っているのかもしれません。

みなさんは、「叱らない子育て」を実践していますか?

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