「セックスレス」という言葉が広まって20年余。今や朝の情報番組で特集が組まれるほど、私たちにとって一般的なトピックになっています。

夫婦二人とも「セックスはもういいかな」という共通認識があれば問題はありませんが、どちらかがセックスを大事にしたいと思っていたら、状況は悲惨なことに……。

夫婦間でセックスを楽しみ続けるにはどうすればいいの? 
男女・夫婦の円滑なコミュニケーションをサポートすべく、長年に渡ってスローセックスの啓蒙活動を行うアダム徳永先生にお話を伺ってきました。

夫婦のセックスレス、マンネリ化を脱する方法は

――セックスレスの原因の一つに「マンネリ化」がよく挙げられます。でも、長く一緒にいると緊張感がなくなるのはあたりまえ。どうすれば良いのでしょうか?

男性が女性を「セックスが好き!」という境地にまで導くのがベストです。ぜひスローセックスを勉強していただきたいと思います(笑)。私が開講していたセックススクールやプライベートレッスンの受講生からは「アダムタッチをしただけでパートナーが失神しちゃいました」と連絡をいただくこともあります。

もちろん個人差はありますが、アダムタッチなどのスローセックスの手順を丁寧に踏んでいけば、女性はオーガズムを得られるのです。
セックスに「痛い」「気持ち良くない」という思いを抱いてしまうと、セックス=義務になってしまいます。でも、好きなことなら人は寝食を忘れて楽しみますよね。セックスが好きになれば夫婦の習慣として続いていくはず。

――お話を伺っていると、セックスでは男性が女性に奉仕する側面が強いのかな、と感じました。

そうですね。むしろ、射精の喜びなんて一瞬で終わります。
よく男性は女性に対して「感じた?」「気持ち良い?」などと聞いてきますよね。あれこそが男性の本質なのです。喜んでくれる女性の姿は、男性にとって心の喜びにつながります。女性がオーガズムを感じて官能していく姿を目の当たりにすると、その美しさに感動して、何度も何度も見たくなるのです。

また、良いセックスをしていると、女性には愛が満ち溢れてきます。その結果、女性はパートナーの男性に対して、いろいろと世話をしてあげたくなります。素敵なセックスをした翌日に、おかずが一品増えていたり(笑)。良いセックスは良い夫婦生活を作っていきます。

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