「未産うつ」にならないために・・・

自分は本当に子供が欲しいのか、それとも子供は作らず自分の人生を全うするのか、まずはそこを自分に問いかけてみることが大切です。

そうは言っても、先の事は分からないという人もいると思いますが、分からない場合は産むという選択を前提にします。

産むという選択をしそうであれば、結婚してから子供ができやすいように健康に気を使ったり、妊娠しやすい体質になるよう意識した生活をすることが未産うつ回避のためには効果的です。

そして子供は産まないと選択する場合は、「私は産みません」と宣言できるくらい生きがいとなるような仕事に就いたり、これがやりたいから私は産まないというモノを見つけておくと「未産うつ」にはなりにくいと言います。

その他にも「未産うつ」を経験した人の口からは、周りが何を言おうが、どう思われようが「気にしない」という強い心を持つことも大切だということが出てきます。

「子供を持たない人生もありなのだ」という気持ちを持ちつつ、自分らしさを大切に、自分を見失わないよう、人生を謳歌したいですね。

産む人生、産まない人生、どちらを選択しても多くの女性が幸せな人生を送れるよう、心から願っております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。