――2日間は衣装だけでなく、セットリストも変化があるのでしょうか。

TAKA:もちろん2日間、別の曲で行きたいと思います。どっちも来るしか無いな!っていう状況にしようと思っていますけど。

MASATO:被りなしにはしたいところやけどね。

TAKA:これまで100曲以上あるじゃない。

MASATO:今すぐできるのが160曲くらいあるから。

TAKA:3日やってもかぶらないですね。

呼太郎(G)

――31日もやってますしね。

TAKA:あれも過去の曲を引っ張りだすきっかけになりましたね(笑)。

MASATO:1日3回のときは70曲くらいやったんだっけ?

TAKA:あれもミスって1曲かぶるかなくらいだったかな。今年も4月30日にやります。

――本当にライブバンドというか、一般的にライブバンドと呼ばれるバンド以上にライブしてる印象があります。

YAMATO:本当にしてますよ(苦笑)。

TAKA:でも、今年に入ってからは少ないよね。

KYO:3月はもう3本やったっけ?(※本取材は3月半ば収録) 少ないといっても普通のバンドの1月ぶんくらいですね。

TAKA:ライブが1週間空くと、なんか「やってないな」って気がしちゃいますね。

YAMATO:(メンバーに対して)人見知りしちゃう…(笑)。

MASATO:今日も久しぶりにリーダーと会うじゃないですか、その時に信号の向こうで「おお~~」って言ってるのを見た時、俺、心が弾んだもん(笑)。

MASATO(G)

――今日は何日ぶりですか?

MASATO:…5日ぶり。

一同:(笑)。

TAKA:5日くらい空いたらちょっと気まずい感じしますね。「髪伸びた?」くらいから入りますね。

叫:伸びるかいな!

TAKA:毎日会ってるとちょっとした変化に気づいてしまうというか…。で、何の話でしたっけ?

――ライブが多いですねという話です(笑)。

TAKA:とにかくやりたいことをやるにはライブをいっぱいしたいなというメンバーの考えもあったので、それで自然と増えていったんですよね。でも今年は抑えてる方ですよ。ワンマンツアーもゆったりした日程ですよね。

叫:だから逆に怖いねん、「このスケジュールの間に何が入ってくるんだろう」とドキドキしてしまいます(笑)。

TAKA:たしかに今回は結構空いてますね。その間にイベントが入ることもありますね。

叫:隙間があるとライブがスッと…。2月もすごかったよね。「日本→フィリピン」の往復で。

TAKA:タガログ語で歌うフィリピンの歌謡コンテストみたいなイベントに出たんですよね。テレビの収録もあるので、僕らの都合だけでは動けない上に3回戦まで勝ち上がっちゃったんで…。日本でライブしてフィリピンで収録してと結果3往復しました。

あっちは季節が夏なので、冬夏の繰り返しでちょっと体調おかしくなりました(笑)。