「彼氏があまり連絡をくれなくて寂しい」「LINEや電話で話していても盛り上がらない」など、彼氏とのコミュニケーションでつまずくのは悲しいですよね。

「好きなら連絡を取り合うのが普通でしょ?」と思う女性は多いかもしれませんが、男性のなかにはやり取り自体が苦手で積極的に絡めないという人もいます。

「彼女のことは好きだけど連絡が苦手」な男性の本音を聞いてみました。

「彼女のことは好きだけど連絡が苦手」な男性の本音

1.共有できる話題がない

「彼女から『会えなくてもいいから、もっとLINEで雑談とかしたい』と言われるのですが、雑談って何を話せばいいのかわかりません。

『今日あったことや仕事の話でもいいよ』と言われても、彼女に知ってほしいと思うような大きなネタはないし、会社を離れてまで仕事の話はしたくないし……。

そう言うと『何でもいいから共有したいのに』ってまた怒られるのですが、僕が彼女の話題を共有するだけじゃダメなの?」(25歳/システムエンジニア)

「彼女のことは本当に好きだし、彼女の話を聞くこともまったく苦痛じゃない」と言い切るこちらの男性は、自分から“ネタ”を提供できないことに悩んでいます。

話してほしいと言われれば言われるほど、「特に伝えたいことのない自分」が苦しくなるのだそう。

無理に探そうとするから大変なのであって、まずはいろんなことにどう感じたか、と自分の感情を振り返る機会を作ってほしいですね。

2.どう返信するのが正解なのかわからない

「彼女とLINEでやり取りしているとき、『今日はこんなことがあったの』と来たから『そうなんだね』と返したら、『それだけなの!?』と怒られます。

もっと具体的な感想がほしいらしいけど、ただ聞くだけじゃダメなんですかね?

その報告をしてくれただけで俺はうれしいし、それは伝えているのですが、『リアクションが薄くて寂しい』と言われたら何て返せばいいのかわからなくて混乱します。

どう返信するのが正解なのか、それこそ具体的に教えてほしい……」(28歳/営業)

彼女から振られる話題はどれも楽しいし、聞くのが好きだというこちらの男性ですが、「自分の話にもっと関心を示してほしい」という彼女の気持ちに気がついていません。

聞けたから満足、ではなくて、それについてどう思ったかを彼女は求めているのですね。

しかし、男性にとっては「間違えたら怒られる」ことがストレスになり、やり取りするのを苦痛に感じるときがあるそう。

お互いに愛情があるのに、感じ方が違うせいですれ違うのはもったいないなと思います。