会いたい頻度に温度差がある時は……

1: 折衷案を取り入れる

「私は彼氏と会うのは10〜14日に1回でいいかなと思っています。友達とも会いたいし、趣味もやりたいし、好きなアーティストを追いかけて全国にライブを聴きに行きたいし、というのがあって、恋愛だけに時間を割きたくないんです。

だからといって恋愛をしたくないわけじゃなくて、恋愛も楽しみたい。そう考えると月2〜3回会うくらいがベスト。

でも、彼氏は1週間に1回は会いたいみたいで、ふたりで話し合って彼氏の希望に寄せました。

でも、折衷案みたいな感じで、毎回長時間デートしてお泊りするんじゃなくて、平日夜に食事を2時間くらいして別れる日もあったり、休日に夜から会って映画を観てお泊りしたり、みたいに時間の使い方を工夫しています。

短くても濃い時間を過ごせたらいいかなと」(29歳/公務員)

恋愛はふたりですることだからこそ、自分または相手の要求だけを飲んで、ふたりが満足することはできません。意見を持ち寄り、お互いに寄り添う発想も大事です。

2: こちらに合わせてもらう

「彼氏は付き合っている相手と1カ月会わなくても平気らしいです。正直、何この人、信じられない……と思いました。

私はそれだと付き合っている意味を感じないです。そう思う女性って、私だけじゃないと思います(笑)。

なので、『あなたがそういうスタンスだと、付き合うのは無理』と伝え、私の希望に合わせてもらっています。会うのは1週間に1回くらいですね」(32歳/編集)

「どうしても我慢できない!」と思うことがあればきちんと主張を。とくに相手に過度な負担をかけるワガママ、極端なお願いではない限り、基本的に相手は受け入れてくれるでしょう。

そこで「合わない」と去っていくなら、人としての相性が良くなかったということ。