ソニー、液晶テレビ「ブラビア」の技術を搭載したボードPC「Lシリーズ」

2012.6.4 18:58配信
SVL24119FJB

ソニーは、パソコン「VAIO」の2012年夏モデルとして、液晶テレビ「ブラビア」で培った高画質・高音質技術を搭載したボードPC「Lシリーズ」を、6月9日から順次発売する。

店頭販売する標準仕様モデルのラインアップは、24型ワイドのタッチパネル・3D対応フルHD液晶ディスプレイを搭載した「SVL24119FJB」(ブラック)と、24型ワイドのフルHD液晶ディスプレイを搭載した「SVL24118FJWI・B(ホワイト・ブラック)」「SVL24117FJWI・B(ホワイト・ブラック)」の3機種。発売日は「SVL24119FJB」が6月30日、残り2機種は6月9日。

「Lシリーズ」は、ボード形の液晶一体型デスクトップPCのハイエンドモデル。「VAIO powered by BRAVIA」として、超解像技術を採用した液晶テレビ「ブラビア」の高画質エンジン「X-Reality」や、「S-Force フロントサラウンド 3D」、フルデジタルアンプ「S-Master」などの高音質技術に加え、2基の6W大容量スピーカーと8Wサブウーファーを搭載し、高画質・高音質を実現した。

テレビ視聴・録画ソフト用の地上・BS・110度CSデジタルの3波対応デジタルチューナー2基と、電源オフの状態からワンタッチでテレビ番組を視聴できる「スグつくTV」用の地上デジタルチューナーを搭載し、デジタル放送を視聴・録画できる。2番組同時録画や録画中の裏番組視聴、長時間モードでの録画、「ピクチャーインピクチャー」機能などにも対応する。「ブラビア」と共通の操作画面を採用。タッチパネル搭載モデルは、画面右下に手をかざすと「Edge Access」ボタンが点灯し、メニュー画面を操作できる。

テレビ番組視聴・録画アプリケーション「VAIO TV with nasne」(ベータ版)を利用し、7月19日にソニー・コンピュータエンタテインメントが発売するネットワークレコーダー・メディアストレージ「nasne」とホームネットワーク経由で接続すると、家中どこでも「VAIO」でテレビ番組を見ることができる。「VAIO TV with nasne」は、「nasne」の発売に合わせて、自動アップデートサービス「VAIO Update」を通じてWindows 7を搭載した「VAIO」に無償で提供する。

「グラスレス3D」に対応する最上位モデル「SVL24119FJB」は、専用メガネなしで3D映像視聴に対応。視聴中のDVDやデジタル放送の3D映像への変換や、「Vegas Movie Studio HD Platinum」を用いた3D映像の編集などもできる。

3機種とも、約2TBのHDDやブルーレイディスク(BD)ドライブ、HDウェブカメラ、Bluetooth 4.0 + HS、統合オフィスソフト「Office Home and Business 2010」などを搭載。HDMI、LAN、USB3.0ポートなど、豊富な接続端子を備える。OSは、Windows 7 Home Premium with Service Pack 1 64ビット 正規版。

価格はオープンで、実勢価格は「SVL24119FJB」が25万円、「SVL24118FJWI・B」が20万円、「SVL24117FJWI・B」が18万円前後の見込み。CPUなどの仕様をカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルも用意する。ワイヤレスキーボード、ワイヤレスレーザーマウス、VAIO用マルチリモコンが付属する。

また、21.5型ワイドのフルHD液晶ディスプレイを搭載したスタンダードボードPC「Jシリーズ」3機種を、6月9日に発売する。標準仕様モデルのカラーは、ホワイト、ブラック、ブルーの3色。価格はオープンで、実勢価格は、地上・BS・110度CSチューナーを2基とBDドライブを搭載した「VPCJ249FJ/L・W・B」が18万円、「VPCJ248FJ/W・B・L」が16万円、地上デジタルチューナーとDVDスーパーマルチドライブを搭載した「VPCJ246FJ/W・B・L」が12万円前後の見込み。

このほか、2012年夏モデルとして、同社初のウルトラブック「Tシリーズ」を含むノートPC4シリーズを6月9日から順次発売する。

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