ユニットを配置できるのは、金槌のようなアイコンがある場所だけです。アイコンをタップすると画面右下に配置可能なユニットが表示されるので、さらにタップして召喚します。ただし無限に呼び出せるわけではなく、1回呼び出すごとにユニットアイコンに表示された数字分のお金を消費します。お金の総額は画面左上に表示されており、敵を倒すごとに少しずつ増えていきます。

 

戦士を召喚することができました。

配置したユニットは特に攻撃命令などを出す必要はありません。放っておけば、近づく敵を自動的に攻撃して倒してくれます。これを繰り返して迫ってくる敵を倒し続け、本陣への侵入を阻止すればステージクリアとなります。以上がタワーディフェンスゲームの基本的な流れとなります。

 

『Defender ChroniclesII』のステージにはたくさんの種類があり、モンスターの種類もかなり豊富です。中には空から本陣を目指して一直線に飛んでくる敵もいます。こうした敵に対抗するためには、適切なユニットを適切な場所に配置する必要があります。

 

たとえば戦士は敵を直接攻撃し、足止めすることができます。アーチャーは弓を使って遠くの敵や飛行している敵にも攻撃が可能ですが、足止めすることはできません。魔法使いは剣や弓が効きにくい敵に大ダメージを与える魔法を使うことができますが、攻撃のスピードはそれほど速くありません。

こうした各ユニットの特徴を把握した上で、敵の侵攻ルートを考えながら、もっとも効率よく敵を倒せる布陣を組んでいくのがたまらなく楽しいゲームなのです。