イメージとの差が半端ない! 胎動を実体験

妊娠前と一番、想像とのギャップがあったのが「胎動」でした。

妊娠超初期の「ポコポコ」とした感覚は、お腹の中で大きめの金魚がポコポコと空気をはいているような、今まで感じたことのない感覚で、ちっとも確信が持てずに「これって胎動ですかね?」って担当医に確認しました(笑)。

「そうじゃないですかね〜」と軽いお返事をいただきましたが。まぁそうですよね、本人にしか分からないですよね。はい。

自分の母からは「ノビをした私の足の形がわかるくらいお腹が動いた」と聞いていたので、ほぼホラーかエイリアンじゃん…と思いつつ、ちょっと楽しみにしていたのですが、

実際、うちのチビはまさかの「打撃系」!

ヒット&アウェイ方式で蹴っ飛ばしたらすぐお腹の奥に戻るので、触って楽しむこともできず、母ちゃんはただひたすら衝撃に耐えるだけでした。

人生約35年生きてきて、まさかお腹の中から全力で打撃を食らう日が来るとは思いませんでしたね(笑)。

そんな衝撃もダンナが触るとなぜか静まるので、なかなか共有できず、もどかしかったです。

結果、不意打ちの打撃を食らって、お腹を抱えて立ち止まる私を「いいな〜」と羨ましがられる、奇妙な状況に。

あまりに胎動を感じられなくて、ペチペチと妻のお腹を叩きだしたダンナを見て、動物園で寝ている動物を起こそうと仕切りのガラスを叩くおっさんが脳内に浮かびました。

妊娠後期はお腹が張っていたりして、軽くても、叩くと結構痛いんで!

パートナーの方はくれぐれも優しく触ってくださいね(苦笑)。

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