自立した大人の女性のカリスマ エマ・ワトソン
いよいよ、2017年4月21日(金)に、日本公開を迎える『美女と野獣』。
『シンデレラ』(2015)で明らかになったとおり、ディズニーは、単なるアニメの焼き直しを目的とするのではなく、古典の名作を、現代の価値観で、描き直そうとしています。
当然、『美女と野獣』にも、大きな期待が集まります。
きっと、「これぞ美女と野獣」と言える、直球の物語でありがら、今までに誰も観たことがない、まったく新しい作品に、仕上がっているはずです。
主人公ベルを演じるのは、エマ・ワトソン。
ベルは、本が大好きで、ディズニーの中でも知的なヒロインのひとり。
街では、周囲から浮いた存在ですが、自分が “人と違う” 事実を受け入れ、かけがえのない自分の個性を信じる、前向きな女性です。
「ハリー・ポッター」シリーズで、魔法学校イチの優等生ハーマイオニー役でデビューし、近年は、自分の意志を持った、聡明な大人の女性として、カリスマ的存在となっている、エマ・ワトソン。
「4歳の時から夢中」と語るベル役を、どのように演じ、観客を魅了するのか、目が離せません。
珠玉のミュージカル・ナンバーと、最高の最高のスタッフ&キャストが手がける『美女と野獣』。
21世紀最高のヒロインの登場となるか、注目しましょう。
■『美女と野獣』
2017年4月21日(金)全国公開
監督/ビル・コンドン
出演/エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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