楽天から7980円の電子書籍リーダー「kobo Touch」、電子書籍ストアもオープン

2012.7.3 13:00配信
kobo Touch

楽天の子会社のKoboは、電子ブックリーダー「kobo Touch」を7月19日に発売し、同時に日本での電子書籍サービスを開始する。「kobo Touch」の価格は7980円。

カナダ・トロントに本社を置くKoboは、カナダや米国、英国、フランスなど、世界190か国、900万人が利用する世界有数の電子書籍サービスを運営している。「kobo Touch」向けに「koboイーブックストア」で販売する電子書籍コンテンツは、マルチデバイスに対応し、「kobo Touch」だけでなく、対応アプリケーションを通じてスマートフォンやPCなどでも読むことができる。

日本向けに販売する「kobo Touch」は、目にやさしいE Inkの電子ペーパーを採用した6インチの「Pearlディスプレイ」とWi-Fi通信機能を搭載し、片手でも手軽に書籍を読むことができる。コンテンツフォーマットは、日本語の縦書きやルビ表示などに対応する世界標準規格のEPUB3.0を採用。約2GBの内蔵メモリに、最大約1000冊(1冊約1MBで計算した場合)のコンテンツをダウンロード・保存できる。

日本語を美しく表示するモリサワフォントなど、11種類のフォントを搭載。独自の機能として、自分が読んだ本の履歴や読書量、読書する時間帯などがひと目でわかるソーシャルリーディング機能「Reading Life」を備え、条件に応じてさまざまなオリジナルデザインの「バッジ」が付与される。

カラーは、ブルー、シルバー、ライラック、ブラックの4色。対応ファイルフォーマットはEPUBとPDFで、JPEGやGIFファイルも閲覧できる。バッテリ駆動時間は最長約1か月。サイズは幅114mm×高さ165mm×厚さ10mmで、重さは約185g。

楽天のオンラインショッピングモール「楽天市場」や「楽天ブックス」をはじめ、家電量販店でも販売する。大手書店には、実機に触れることができるタッチ&トライスペースを設置する予定。すでに「楽天市場」では予約を受けつけており、ブックカバー、クリップ型リーディングライトなどのアクセサリも販売している。

端末の発売と同時にオープンする電子書籍ストア「koboイーブックストア」は、小説・エッセイやビジネス書、コミックなど、さまざまなジャンルの日本語コンテンツ約3万冊を含め、約240万冊をラインアップする。名作文学作品の無料ダウンロードや独占先行配信も行う。また、購入してすぐに読めるよう、話題作やコミック、過去の名作などのお試し版などを端末にプリインストールする。

「koboイーブックストア」で「楽天会員ID」を使用して電子書籍コンテンツを購入すると、購入金額の1%分の楽天スーパーポイントが付与される。楽天スーパーポイントを使って、電子書籍コンテンツを購入することもできる。

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