およそ2年前に「社内公用語を英語にする」と発表して以来、業界内で長く話題だった楽天。ついに7月1日から社内で英語公用語化が正式にスタートしました。完全英語化への移行期間だった約2年間で、全社員のTOEIC平均点は、526点から687点へと驚くことに161点もアップ。

6月下旬には三木谷社長が英語化に関する著書を出版。  拡大画像表示Amazon7net

TOEICが基準点に満たない社員は別途集めて英語のトレーニングをさせたり、社内でも積極的に英語に触れる機会を作ったりすることで、社員の英語力を上げてきました。それだけではなく外国人社員も増えてきて、真に英語の必要性を感じ始めた社員が、自主的に勉強を始めた結果の現れともいえるでしょう。

今回は英語化に伴って、これまでより格段に英語力が伸びた「楽天の中の人」を集めて、英語力を伸ばすためのリアルな勉強法について聞いてきました。

 
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