アップル、新OS「OS X Mountain Lion」のダウンロード販売を開始、1700円で

2012.7.26 18:47配信
「OS X Mountain Lion」の紹介ページ

アップルは、7月25日、Mac用アプリケーション配信ストア「Mac App Store」で、最新OS「OS X Mountain Lion」のダウンロード販売を開始した。価格は1700円。

「OS X Mountain Lion」は、Mac向けOS「OS X(旧名称Mac OS X)」の9番目のメジャーリリース。iPhoneやiPadなどiOSデバイスと連携する個人向けクラウドサービス「iCloud」との統合、従来の「iChat」に代わる新しいメッセージアプリ「iMessage」、通知センター、システムを通して組み込まれた共有機能、声でテキストを入力できる音声入力(英語、フランス語、ドイツ語、日本語に対応)、AirPlayミラーリング、Game Center、インストール可能なアプリケーションをレベルによって制限するセキュリティ機能「Gatekeeper」、Macがスリープ中でも自動的にアプリケーションやシステムをアップデートする「Power Nap」など、200以上の新機能を搭載する。今後のソフトウェアアップデートで、Facebookとの統合機能も搭載する。標準ブラウザ「Safari」もアップデートし、より高速になった。

「iCloud」との統合によって、これまで以上にセットアップが簡単になった。Apple IDを入力して、メール、連絡先、カレンダー、メッセージ、リマインダー、メモを簡単にセットアップして、「iWork」の書類を含むさまざまな情報やデータを、Mac、iPhone、iPadなど、iCloud対応デバイス間で最新の状態に保つことができる。

対応機種は、「Lion(OS X v10.7)」または「Snow Leopard(OS X v10.6.8以降)」を搭載し、2GBのメモリなど、システム条件を満たしたMac。アップデート料金は、「Mac App Store」でダウンロード販売した前バージョン「Lion」(2600円)より900円安く、パッケージ販売だけだった「Snow Leopard」以前と比べると、大幅に下がっている。また、6月11日以降に対象となる新品のMacを購入したユーザーは、「Mac App Store」を通じて「OS X Mountain Lion Up-to-Dateアップグレード」が提供され、無料で「Mountain Lion」にアップデートできる。

アップルは、2001年に従来の「Mac OS」の後継として「Mac OS X」をリリース。2003年に発売した「v10.3 Panther」から、「Tiger」「Leopard」「Snow Leopard」「Lion」など、ネコ科の動物名からとったコードネームを併記しているが、今回からOSの正式名称を「Mac OS X」から「OS X」に変更した。サーバー用の「OS X Server」も、「Mac App Store」で1700円で販売する。

・「Mac App Store」で「OS X Mountain Lion」をダウンロード

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