インテリアにする

フォルムが可愛らしい木の実を拾ったら、インテリアとして活用してみませんか?

例えば、木の実にモールやフェルトをくっつけて可愛く飾ってみたり、複数の木の実を組み合わせて自然豊かなオブジェにするのもおすすめです。

一口に「木の実」といっても、ひとつひとつ見ていくと、それぞれ違った表情が見えてくるもの。木の実の個性を発揮できるような素敵なアイテム作りを楽しんでみてくださいね。

木の実の性質を楽しむ

拾った木の実は何かに使うのではなく、木の実そのものの性質を観察する、といった楽しみ方もあります。

例えば、まつぼっくりは濡れると閉じる、乾くと開くという性質があるのを知っていますか?拾ってから長い時間が経ったまつぼっくりでも上記の性質が見られるので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、まつぼっくりの性質を観察する方法は、コップなどにまつぼっくりが沈むくらいの水を入れて、そこへまつぼっくりを入れるだけです。数時間でまつぼっくりが閉じて全体的に小さく見えます。

まつぼっくりを開くときには、水からまつぼっくりを出して、数時間~1日かけて乾かしてください。いつの間にかまつぼっくりが花のように大きく開いているので、子どもと観察を楽しんでみてください。

おままごとに使う

木の実をたくさん拾ったら、おままごとに使ってみてはいかがでしょうか。

我が家では、どんぐりやカラフルな木の実など様々な木の実がどんどん溜まっていくので、おままごとのごはんとして頻繁に使っています。フライパンに木の実をザザーっと入れてシャカシャカとチャーハンを作ったり、細かい木の実をふりかけにしたりなど、想像を膨らませていろいろな食材として遊んでいます。

子どもは想像力が豊かなので、木の実があるだけでもおままごとの楽しさは倍増するようです。

今回はたくさん増えがちな木の実の使い道についてご紹介しました。

いつの間にか溜まっている木の実を見て「何かに使えないかな」と考えるママは多いものです。実際、せっかく子どもが拾ってきたから処分するのは抵抗がある、と感じるママは少なくありません。

しかし、アイデア次第で木の実はいろいろな使い道があります。

現在、木の実の使い道に悩んでいるママは、今回ご紹介した内容を参考にしながら、親子で楽しんでみてください。