Anamanaguchiの強烈なステージにやられまくってしまったので、しばらく休憩…という感じで後ろのほうに移動。物販コーナーでTシャツ購入などいたしました。お次の登場は日本から、セクシンことSexy Synthesizerさん、以前見たときにはデュオだったんですが、現在はソロユニットになったんですね。



今度は叙情的な歌モノという感じで、チップチューンって本当に奥が深くて幅の広いジャンルです。フロア後方で体を揺らしていても十二分に楽しめました! まぁフロアは相変わらずの大盛り上がり大会でしたが! あと、なんていうか、日本のチップチューンって独特のポップさがあって面白いなぁ、というのも思いますね。国際的なシーンだからこそ気付ける事実!










 

 












  














で、次に登場するはずだったのが、アメリカのベテランVirtだったんですが、急遽来日できなくなったということで、在日オーストラリア人の青年、minikomiくんが登場する事に! 以前にライブ見たことあるんですが、渋い音鳴らすんですよねー彼。チップチューンらしい電子音のみで構築された世界観というか…。なのに本人ものすっごい気さくなお兄ちゃんって感じなんですよ!

























だって、自分の曲のブレイクで、やおらクラッカーを持ち出してパン! って鳴らすんですよ! しかも全然パーティーチューンじゃなくて、なんていうか、ミニマルな電子音リピートで構成されたかなり渋い曲なんですよ! 自分の曲を自分でお祝いする人はじめて見ましたよ!





































今度取り出したのは、何? おもちゃのピストル? (ここから4コマ漫画)





 










「あ、シャボン玉製造機だ」














「一個しか…出ない…」














場内苦笑&大歓声!

 












楽曲も後半にはいわゆる2STEPっぽいものを電子音だけで構築してノリノリ、みたいなどんどん渋カッコイイ路線になっていきまして、場内いつの間にやら「ミニコミ!ミニコミ!」の大合唱! や、みなさんの気持ちよくわかります! 音と振る舞いのギャップってたまらないですよね! そしてminikomiくん、君は狙ってるのか?! 楽しいライブをクラッカーでお祝いだ!(またもや)







































うまくいったぞ!どやどや!