出会いはお祭りでのナンパです。お祭りや騒ぐことが好きで、面白いなって思ったけど、定職に就かずブラブラしているような人でした。
タトゥー(入れ墨ではなく、洋風のタトゥー)が入っていたので半グレですね。
私も若かったので、彼氏に染まる寸前でした。「私は蝶のタトゥー入れよっと」と思うまでに。若いって怖いですね。
でも夜に道端で友達数人と大声を出して騒いだり、居酒屋で『早く持ってこい』と傍若無人にふるまったり、『このビール冷えてねーじゃん、よく出せるな』と文句を言ったり。
彼氏はそれをカッコいいと思っていたみたいで、わざと私の前でそう振舞うんです。9歳年上なのにまったく落ち着きがなかったです。
そういえば出会ったとき、ニックネームを言って(例えば「ケンだよ」「コウでいいよ」など)なかなか本名を名乗りませんでした。
「バイトしてるんだ」も嘘でブラブラしているし、よく考えたら、私の周りにはそんな男はいなかったので目が覚めました。(ゆりさん・22歳)
この女性は若かったので、彼氏のような勢いのある男性に惹かれたそう。でも年齢の割には落ち着いておらず、非常識……そういった違和感から、相手がヤバい人だと気づいたそうです。
出会ったときになかなか名前を言わない人や、ナンパなど出自の分からない人は選ばないほうが賢明ですね。
関連記事