2歳ごろから始まるといわれる「イヤイヤ期」。着替えやお出かけを嫌がったり、スーパーで「これ買ってー!」と寝っ転がって泣いたり・・・とママたちを悩ませます。

他のママたちはどのように対応しているのでしょうか? 筆者の周りのママ友に話を聞いてみました。

1:「どっちにする?」と聞く

「着替えたくないー!」とイヤイヤされたとき。無理やり服を着せようとしても余計時間がかかるばかり・・・。そんなとき「どっちの服を着る?」とお気に入りの服をふたつの並べて見せてみせると、急に気が変わり「こっちー!」と選ぶことがあります。

出かけたくないというときには「この本と、このおもちゃ、どっちを持っていく?」と聞いたりしています。

他に、公園から帰りたくないという子どもに、「ブランコをあと1回やるか、滑り台を1回やるかどっちにする?」と聞くというママも。困った時にいろいろな場面で使えそうなテクニックですよね!

2:ある程度妥協する

"イヤイヤ期あるある"でよく聞くのが、「晴れた日に長靴を履きたがる」や「変なコーディネートで服を着たがる」というもの。

ママとしてはやめさせたいし、周りから変な目で見られるのでは!?と思いますが、筆者の周りのママの話を聞くと、「よほど危険などがなければ、そのままにしておく」という声が多数。実際、晴れた日に長靴を履いている子どもを何回も見かけたことがあります(笑)。

また、筆者の息子はお風呂におもちゃを持っていきたがるのですが、「ダメ」と言ってもなかなか収拾がつかないので、「まあこれなら濡れてもいいか」というものを持ってお風呂に行ったりしています。

上の娘のときは「きちんとしなきゃ」という思いが強くて、自分も辛い状況になることが多かったのですが、ある程度妥協できるようになり気持ちが少し楽になりました。