では、さっそくカフェで巡る高山をご案内しましょう。
高山の町はコンパクトで全て歩いて巡ることができます。
古い町並みが残る「さんまち」にご紹介するカフェはあります。
この町ではカフェと名のつくところは数知れず。カフェでなくても、ギャラリーや工房にも
併設でカフェがあり、お茶を飲みたいなと思えば、どこでも「ほっと一息」つくことができます。
今回は町屋カフェということで、格子窓から行き交う人や町並みを眺めながら一息つきましょう。

喫茶去 かつて

喫茶去(きっさこ)というのはようこそいらっしゃいました。おちゃでもどうぞ!という禅からきている言葉だそうです。

 
拡大画像表示 通りにむかって坐るカウンターも町屋や人力車の姿などが見え、ほっこりします。
拡大画像表示 140年以上の町屋を改装されたそうです。
2階もあります。入り口には1点ものの和小物が販売されています。
 
拡大画像表示 「あまがさね 900円 日本茶付き」

しっかり街を歩いてきたあとなので、がっつりパフェで一休み。

高山の町ではあちこちでわらび餅に出会います。またそのわらび餅がそれぞれに美味しくて、トレンドは早蕨系のやわらかくてとろーんとしたわらび餅です。
このパフェ「あまがさね」にもわらび餅がとろーんと入っていて、とっても高山らしい和パフェ。
かりかりした麩菓子が上に入っているのは、こちらのオリジナルでしょうか。
とってもよく合います。どうして今まで麩菓子がパフェに入っていなかったのか不思議なくらいです。