【わが子の取説が欲しい！】#54話 忘れた頃にやってきた…！！産後“最後の”マイナートラブルに要注意

美容師の弟が放った「産後の抜け毛」を励ます（？）言葉

かなり遅れて、最後の最後にやってきた、盛大な産後の抜け毛。あまりにも抜けるので、試しにそろえて束ねてみたんですが、ちょっと細めの小筆（名前書くやつ）じゃん！ってなりました。

写真も撮ったんですけど、結構衝撃映像なので自粛します（笑）。

あほ毛が生えてこない方が問題

みるみるうちにおでこ周りがアホ毛だらけになって、まさかの高校生ぶり（！）に前髪をつくろうと切り替えたものの、自分の見た目って意外とメンタルに響くじゃないですか。そんな時、美容師をやっている弟が言ったのが「抜けっぱなしで生えてこないよりはいいだろ！」というセリフ。

あほ毛が生えてきたってことは、毛根は死んでないと。確かに！ と思い、すこーしだけ救われました。前髪のブローめっちゃめんどくさかったし、すぐにのばしましたけど（笑）。

腱鞘炎は手を上下逆にして乗り切る

痛みに耐え切れず、駆け込んだ整形外科のお医者さんによれば「産後はホルモンバランスも腱鞘炎になりやすい状態になってるんだよね〜」とのこと。

抱っこ抱っこで手首を酷使する毎日なのに、そんなの理不尽だ！ と内心穏やかではありませんでしたが（笑）、痛いものは痛いので、抱っこの仕方を工夫して極力手首に負担がかからないように工夫しました。

赤ちゃんのお尻側の手を裏表逆に

お医者さんのアドバイスで実践したのが、お尻側の手を裏表逆にして抱っこすること。手のヒラでなく、手の甲を赤ちゃんのお尻に添えて支えると、多少楽でした。

私のようにガッツリ油断せず、産後しばらくは手首を酷使しないよう、症状が出る前から実践するのも良いかもです。

ドラッグストアで購入したサポーターも付けましたが、子育てでは手を洗うことが増えたので、その度にめくる必要があり、ちょっと面倒だったのが難点。

泣きたくなったら無理をせず、自分を甘やかすのも大事ですよ！ ダンナさんがいるときは、サポーター付きの両手を手術前のドクターばりに掲げて、ぜひ頼ってくださいね（笑）。