「ミロクのかんたん!青色申告7」、左が通常版、右が乗り換え版

気がつけば確定申告シーズン直前。自営業の人やフリーで仕事をしている人は、そろそろ気になり始めているのではないだろうか。確定申告の代名詞「青色申告」の手続きは、煩雑で難解だ。そこで欠かせないのが「青色申告ソフト」。店頭には多くの製品が並んでいるが、今回はそんな青色申告ソフトのなかでも、5年間プログラムのアップデートが無料で、初心者にも使いやすい操作性で評判のミロク情報サービス「ミロクのかんたん!青色申告7」を紹介する。

●業界初の「5年間無料アップデートサービス」で安心

最新版の「ミロクのかんたん!青色申告7」には、「5年間無料アップデートサービス」という業界初の長期にわたるプログラム保証サービスをつけた。ユーザー登録後5年間、バージョンアップや保守の追加費用が一切なしで毎年最新版を利用することができるサービスだ。毎年のように変更がある税制に応じて、バージョンアップソフトを購入する煩わしさから解放され、コストの削減にもつながる。

特に今後、消費税率が段階的に変わっていく場合、少なくとも2年間に渡ってプログラムの変更が必要になることを考えると、この特典の魅力は非常に大きい。税率変更に合わせてソフトを買い直す必要がないのだ。一般的なソフトとは異なり、財務や税務に直結するソフトだけに、単に機能面だけでなく、こうした強力なサポート体制を含んだ「トータルな質」が重要であることはいうまでもない。

●つながりやすい電話サポートも大きな魅力

初めて青色申告ソフトを使う人や、PC操作に不慣れな人も少なくないだろう。そこで重要になってくるのが、電話サポートだ。ミロク情報サービスの電話サポートは、かけてすぐにつながることが特徴。電話サポート着信応答率は98%以上で、サポートセンターに電話をかけてもなかなか繋がらない、ということがほとんどない。

電話サポートにつながると、まずはオペレータが対応し、質問内容に応じて専門スタッフに電話をつなげる。この連携がスムーズで、ほぼ待たされることがないうえ、音声ガイダンスのようにボタンを押すような操作を求められることもない。ソフトを操作しながら質問したいときに、すぐにつながる電話サポートが受けられるのは心強い。電話口で長々と待たされがちだった従来の電話サポートのイメージを覆すサポートだ。

さらに、ユーザー登録後3カ月以内であれば、無料でサポートが受けられるのもうれしい。しかも、サポート期間算出のスタート日は翌月1日なので、どのタイミングでユーザー登録をしても、実質3カ月以上のサポートが受けられる。小さいことだが、特定の時期に集中して使うソフトだけにありがたい。

また、元帳や仕訳帳、残高計算表などは経営に必要不可欠な集計資料で、会計業務の正当性を示す証拠として税務署から提出を求められることがある。手書きでは膨大な作業を要するこれらの資料の作成も、「ミロクのかんたん!青色申告7」なら取引きの入力をもとに自動でできる。すべての集計資料をワンタッチでExcelに書き出せる便利さも魅力だ。

基本の入力さえすれば、自動で転記・集計して、それに伴う各種集計資料や決算書、申告書などを簡単な手順で作成できる「ミロクのかんたん!青色申告7」。「煩わしい」「難しい」という声の多い青色申告の手続きを強力にアシストしてくれる必須ソフトだ。

●ミロクのかんたん!シリーズ製品との連携で経営を効率化

個人事業主や経営者などで「ミロクのかんたん!青色申告7」の導入を検討している人に提案したいのが、ほかの「ミロクのかんたん!シリーズ」との連携だ。見積り・売上げ・仕入れ・在庫管理などが一本でできる「ミロクのかんたん!販売仕入7」、給与・賞与・年末調整・社会保険に関する処理ができる「ミロクのかんたん!給与7」とスムーズに連携し、経営の効率化を実現することができる。

以前のバージョンから簡単操作には定評があったが、最新版の「ミロクのかんたん!青色申告7」は、それらをさらに洗練し、サポートもより強力なものとなった。確定申告を前に、どの青色申告ソフトを選ぶか迷っている人、ここまで読んで興味をもった人は、ぜひ「ミロクのかんたん!青色申告7」の60日間無料の体験版を試してほしい。(ITジャーナリスト・市川昭彦)