マカフィーは、企業向けのセキュリティ戦略「セキュリティ コネクテッド」をさらに増強する方針を発表した。

「セキュリティ コネクテッド」は、マカフィーが推進するセキュリティ製品とサービスの連携によって、企業を最新の攻撃から堅固に保護するためのフレームワーク。戦略的な企業買収、開発プロジェクト、主要な企業提携の実施によって、現在の広範なポートフォリオをさらに拡充。拡張性のあるフレームワークを活用して、より緊密に統合したソリューションを提供し、携帯デバイス、エンドポイント、サーバー、ネットワークを網羅する総合的な保護を実現する。

企業が多数のテクノロジーを個別に導入する場合、セキュリティにすき間が生じ、その結果、法令やその他の規範のコンプライアンス違反が発生したり、攻撃にさらされたりする。さらに、複数のセキュリティコンソールと多数のポリシーや規則、継続的な更新といった多くの管理業務が日常的にコストが増大する最大の要因となっている。こうした非効率的な業務体制を改善するために、「セキュリティ コネクテッド」は、ビジネスの効率性と予測可能性を向上し、実用的な情報を企業に提供する。