「脈弱し」から「脈アリ」に持っていく方法
少し接近してみる
脈ナシだと逆効果ですが、“脈弱し”なら、ボディタッチや軽いハグ、身体をくっつけて座ってみる、などで接近してみましょう。
ボディタッチやハグをしただけでは、男性は満たされてしまうことはなく、むしろ「もっと先に進みたい」と感じるはず。
期待だけでかなりテンションは上がりますので、彼に「体の関係を持てそう」と思わせてみるのもいい方法です。
しかし、ボディタッチを何度も何度もしているうちに、こちらが「もうこのへんでいいかな」と思い、雰囲気で体を許してしまう場合があるので、そこは注意しましょう。
ボディタッチがうまくできなければ、“さりげなく手を握る”のがベスト。
好意があると気づかせる
「この子は、僕のことが好きなんだな」ということが分かれば、脈弱し男ももう少し積極的になります。そこで逆に彼のテンションが低くなったり、距離感が遠くなったら「積極的な行動」を控えます。うっかりすると押しがちになるので、うまくバランスを取りましょう。
しかし、相当のモテ男でない限り、男は自分を好きになってくれる女性を大切にします。モテ男は何人も候補女性がいるので、女ひとりに執着しません。
そこで、彼を
- 褒める
- 信頼する
ように行動します。「そばに私がいますよ。私と付き合えば楽しく居心地よい毎日が送れますよ」という控えめのアピールですね。
「絶対付き合ってやる」というような、押せ押せのテクはしないようにしましょう。
「告白を受け入れてくれる」と思わせる
いくらボディタッチや接近で彼がその気になったとしても、正式に付き合わなければ意味がありません。つねに「彼氏が欲しいな」「お付き合いがしたい」と言っておきましょう。
「正式なステップを踏まなければこの子は付き合えないんだな」と思わせるのです。と同時に「告白を待っているのだろうか?」「この子は受け入れてくれそうだ」と思わせることもできます。
「脈弱し男」のLINEはどんな感じ?
脈弱し男とのLINEはやりとりが続くので脈アリっぽく思えますが、それ以上何も進まないのでそこで判断できます。
頻度が多いときもありますが、そこからの発展はありません。ほとんど脈ナシの場合と同じ頻度や内容です。
ですから、いまひとつLINEからは彼の心がわかりませんので、直接会ったときの様子で見極めるようにしましょう。
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いかがでしたか? 脈アリに近いけれど、そこまでもない……という微妙なポジションから脈アリにする方法を考えてみました。
もう一歩、でもその一歩の加減がよくわからないかもしれませんが、接近もあくまでも自然に。そのほうが「僕のほうから接近した」と男性が思うので、あまり露骨にはならないほうがいいと思います。