2 インターネット送金が無料

3大メガバンクのインターネットバンキングを使って他行に振り込む場合、3万円以上なら手数料は1回315~420円。3万円以下なら1回210円。それが住信SBIネット銀行の場合、月3回まではタダになります。毎月決まった振込のある人はおトクです!

同様に新生銀行も月1回は振込無料です。(銀行取引が増えることで、最大月10回まで無料になります。預入総資産月間平均残高2,000万円以上、投資商品月間平均残高300万円以上、住宅ローン利用、のいずれかの条件が必要ですが。)

さらに上を行く銀行もあります。大和ネクスト銀行なら本人名義間の送金手数料は全て無料です。また野村信託銀行なら月間30回まで送金手数料無料となります。

(ご注意:上記の送金手数料無料というのは新生銀行を除き、楽天銀行への送金は全て有料となります。)

なおみずほ銀行や三井住友銀行などの大手銀行の場合、同じ銀行間の送金でも手数料が取られますが、上記のようなインターネット銀行の場合は何度同一銀行間で送金しても無料となります。

3 預金金利もおトク

さらに注目は預金の金利。キャッシュカードを利用するには口座を作る必要がありますが、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金なら、定期預金並みの金利がつきます!

「SBIハイブリッド預金は証券取引ができる口座と預金口座を共用できる預金で、金利は0.10%。普通預金金利が0.02%なので有利です」

証券取引をすぐに始めなくても、とりあえずSBIハイブリッド預金口座を開設してお金を預けておけば、定期預金並みの金利となります。